1人目出産記録⑤

赤ちゃんは、すぐに同じ部屋で、色々と処置してもらっていました。

病院では、ずっと付き合ってくれていた主人。
分娩室でも飲み物を飲ませてくれたりしていたのですが、赤ちゃんが産まれた途端、もう赤ちゃんにメロメロ。
私は出産を終えた途端、急に寒くなり、足の筋肉ももガクガク。精神的にも弱っていたのか、何だか甘えたいようなワガママを言いたいような子供のような気分でした。

いきみたくなる前くらいから点滴の針をさしてもらっていたのですが、いつの間にか外れていたみたいです。もう一度、点滴の針を通そうとしてくれるのですが、脱水症状になるとまったく点滴が取れない体質なので、何回、さしてもらっても、取れず...(T_T)
やーーーーっとお医者さんの登場で、一発で点滴を取ってもらえました。(点滴が通らなかった針の跡は内出血するので、入院中、腕のあちこちが痛々しかったです泣)
そこから、傷を縫ってもらったりしてから、赤ちゃんのカンガルーケア。赤ちゃんを腕に置いてもらった瞬間、さらに実感が湧いてきて、本当に本当に感動しました。母乳推進の病院だったので、そこで初めての授乳もしました。でも、吸わせてるだけという感じ。

赤ちゃんを抱っこした事がなかったので、初抱っこはこわくて、パパにしてもらいました汗

夕食も用意されていたのですが、まったく食欲は無く、主人がほとんど食べていました笑

完全に母子同室の病院だったのですが、病室に着く頃には消灯後で、特に案内もなく、母子同室が始まって、驚きでした笑
本当にスパルタな病院だったなと思います😱

陣痛で丸1日寝ていないのに、その夜も中々寝つけませんでした。産後ハイなんて事も知りませんでした(^_^;)そりゃあ、人生の大イベントを終えて、すぐには落ち着けないですよね。

そして、娘ちゃんとの壮絶な生活が幕をあけましたのでした笑~おしまい~